吟詠つれづれ

「 雪の中より陽の昇るとき 」

思いの結晶である詩を 幾度も声に出す。

吟詠は母音発声の文化であるので

母音の音色のそれぞれの色幅に 必要な質感を滾らせて

声の妙を 楽しむ。

自分の声にのせて 自分の蓋をしている「気」を拓く。

自分を感じてあげて 自分を 許してあげる

そして、自分を励ます。

自分自身に 自信(自分を信頼できる力)を持ちたい方には

とても向いている世界があります。

生きるのが 苦しい とき。

生きるのが 辛い子たち。

出会って欲しいと 切に願う。

秀宗