吟詠つれづれ

「 秋の大会開催 」

令和元年11月17日には、秀鳳流日本吟詠会吟剣詩舞道大会を開催致しました。

恒例の秋の行事。

今回は、午前中、高知にちなんだ漢詩を 伊藤竹外先生著より土州風土記と題し、数々の漢詩を吟じました。

そして何より、尺八・箏の伴奏です。プロの伴奏で吟じるのは感じる所が多くて、とても勉強になります。

他に、他流派より多くの先生方がお越し下さいました。

その吟詠をしっかり聞かせて頂きました。嬉しいですし、勉強になります。

そして、今回、初めての試みとして 須賀ジャズダンススタジオのお二人の先生による創作舞を御披露頂きました。

和歌に合わせてのその舞台は、会場の空気を一瞬で変えてしまいました。感動したとの声が多く、今回の企画が実現できましたことを、心より嬉しく感謝の思いで一杯です。

また、次回へのエネルギーに変えて参りましょう。              秀宗